激安の振袖で後悔する!?失敗しない振袖レンタル店の選び方
公開日: 2023/12/15 最終更新日: 2023/09/13
振袖をレンタルしたいけれど、レンタル店選びが難しいとお悩みではありませんか。安さばかりを重視して後悔したくありませんよね。そこで本記事ではそんなお悩みを払拭すべく、失敗しない振袖レンタル店の選び方を紹介します。この記事を最後までお読みいただければ、あなたの振袖レンタルに対する不安は劇的に改善することでしょう。
お気に入りのデザイン・振袖の種類の豊富さで選ぶ
振袖をレンタルする際に、多くの方が価格を第一に選んでいます。ですが、それだけがお店選びの基準ではありません。ここでは、振袖のデザインや種類の豊富さの観点からお店選びのポイントを解説します。
お気に入りのデザインで選ぶ
振袖レンタル店選びで失敗しないためには、さまざまなデザインの振袖を取り揃えているお店を選ぶようにしましょう。自分のお気に入りの1点を選び出すためには、いろんなデザインの振袖を選べることが重要です。最初はどれも同じようなデザインに見えても、たくさん見て、実際に手に取ることで、自分に似合う振袖が分かってきます。
振袖の種類の豊富さで選ぶ
振袖の種類には「大振袖」「中振袖」「小振袖」の3つがあります。未婚女性の正礼装ともいわれる中振袖は、成人式で着用される振袖です。未婚女性の最上位の格式をもつ大振袖は、婚礼衣装として結婚式で着用されます。
袖の長さが最も短いタイプの小振袖は、成人式や卒業式で着用されます。絶対の決まりはありませんが、それぞれの種類の違いを丁寧に教えてくれる振袖レンタル店を選ぶとよいでしょう。
着付けに対応している店舗を選ぶと安心!
振袖はデザインや種類だけではなく、着付けのことも考えなくてはいけません。自分で着付けすることは簡単ではないため、着付けに対応している店舗を選ぶと安心できます。
着付けの対応で選ぶ
振袖レンタル店では、振袖の着付けに対応している店舗があり、成人式の当日着付けや前撮り記念撮影をおこなっています。振袖レンタル店では、追加料金を設定して、着付けやヘアメイクなどをおこなう店舗と、着付けやヘアメイクなどが含まれたセットプランを用意している店舗があります。
振袖レンタル店のなかには、振袖レンタルの基本料金だけを強調し、激安だと誤認させる店舗もありますので注意が必要です。
セットプランでお得に選ぶ
振袖のレンタルだけでなく、着付けやヘアメイクなどが含まれたセットプランは、振袖にかかる全体の予算を把握しやすいのがメリットです。
セットプランを選べば、写真館や美容室などを別々に予約する手間が省け、前撮り撮影・着付け・ヘアメイクなどがオールインワンでおこなえます。レンタル店が提供するセットプランを利用すれば、各店舗の予約時間に振り回されることもなく、余裕をもった準備が可能です。
レンタル期間の長さなどトータルの費用で考えよう
振袖のレンタル期間は、3泊4日の短期から、1ヵ月以上の長期まで、店舗によりさまざまなプランが用意されています。料金を考えると、レンタル期間は短いほどお得だと考えるかもしれませんが、必ずしもそうとは言えません。
ここでは、振袖レンタルをレンタル期間の長さなどで解説します。
レンタル期間は長く借りた方がお得
振袖のレンタルは、例えば成人式であれば、式当日だけ振袖を借りられればよいわけではありません。前撮り撮影でも必要ですし、返却する前のクリーニングを必須としている店舗もあります。
また、成人式で借りるのであれば、前後の期間に余裕を持って借りておくことで、新年の初詣や、短大や専門学校であれば、卒業式などでも着用できるため、結果的にお得となります。
成人式の1年前にレンタルするのがお得
振袖のレンタル予約が入るのが1番多い時期は、成人式の1年前の1~3月といわれています。なぜかというと、成人式が終わって振袖が返却されてくるため、レンタル店の振袖ラインナップがもっとも豊富になる時期のためです。たくさんある振袖のなかから、自分だけのお気に入りを見つけるためにも、成人式の1年ほど前に振袖を選びに行くことがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は失敗しない振袖レンタル店の選び方について解説しました。振袖レンタル店選びでは、お気に入りの1点を選び出すために、さまざまなデザインや種類の振袖を取り揃えているお店を選ぶのがおすすめです。また、振袖のレンタルだけでなく、着付けやヘアメイクなどが含まれたセットプランが用意されている店舗を選ぶことで、写真館や美容室などを別々に予約する手間が省けて便利です。
さらに、振袖のレンタル期間は、長期間で借りることで、成人式だけでなく、初詣や卒業式などにも使えるためお得になります。振袖のレンタル店選びでお困りであれば、ぜひこの記事の内容を参考にしてください。人生の晴れ舞台をとっておきの振袖で迎えましょう。